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【マインドフルネス瞑想】レジリエンス力を高める「食事瞑想」の4つの効果とは?



レジリエンス力を高めると言われるマインドフルネス瞑想


レジリエンスが高まり、不安解消、ストレス緩和、集中力アップに想像力の向上、人間関係の円滑化に仕事のパフォーマンスアップと、さまざまな効果があります。



しかし、


「なかなかマインドフルネス瞑想する時間なんて取れない・・・!」



そんな悩みを抱えてる方もいらっしゃるかと思います。


しかし、マインドフルネス瞑想の方法はひとつではありません。

さまざまなやり方があります。


呼吸瞑想歩行瞑想書く瞑想、実況する瞑想、


そして「食べる瞑想」です。


食事しながら瞑想ができる・・・!?


そう、できるんです。


これなら、一人で食事をするタイミングがあれば毎回できます。


是非、食事中にスマホを触るのを少しやめて、マインドフルネス瞑想の時間に切り替えてみましょう。


それだけでレジリエンスを高めることに繋がっていくなら、お得な感じですよね。


誰でもいつでも始めやすく、特に初心者にはおすすめの方法です。


では、食べるマインドフルネス瞑想について説明していきましょう。



食事瞑想の方法


では早速、「食べる瞑想」の方法について考えていきましょう。


まずは一人で落ち着いて食事ができる状況を準備


食事瞑想は一人の時にやりましょう。


家族みんなで食べたり、友達とご飯に行ったりするときは、ワイワイ・ガヤガヤ食べる方がいいに決まってますので、その時は避けましょう(笑)


とはいえ、一人で食べる時もあるでしょう。


そんな時は「食べる瞑想」を試しましょう。


落ち着いて、静かに、食事のみに集中できる場所と時間が必要です。


スマホやテレビは消す

一人での食事の場合思わずスマホを見たりテレビを見たりしてしまいますよね?


そういった雑音があると瞑想はできないですし、食事のことだけを考える状態は作れません。


一人静かな場所で、テレビやスマホの電源を落としたら、ようやく準備完了です。




五感すべてを使い食事のみに集中する


普段、食事をしている時、どれだけ食べ物のことを考えているでしょう。


どれだけ味わえているでしょうか?


まずは冷静に落ち着いて食べ物を観察しましょう。


色や形や大きさ、匂い。


「これがこれから食べるものだ」


と脳に焼き付けます。


数十秒で良いので、じっと見つめ観察し、把握します。


そして、ゆっくり時間をかけて口に運び、味わっていきます。


一口の量は通常より少なめに、ゆっくりと口に運びます。


まさに五感すべてを駆使して「感じ」ます。


下に伝わる味や感触、香り、噛んだ音、噛みごたえ・・・


ゆっくり噛み締めると、


これまで気づかなかった発見があります。



「あ、こんな噛みごたえだったんだ・・・。」


「あ、今までさらっと食べてたけど、こういう味してたんだ・・・」


という、思った以上に気づきがあります。


私の場合は、結構面白い気づきが多く、軽く感動しました。


今までどれだけ何も考えず味わうことなくバカ喰いしていたのかよくわかりました(笑)


これはすぐ試すことができるので、是非一度やってみてください!





一口をゆっくり、長く


特に決まりはないですが、一口を1分以上かけて食べてみます。


長いですが、そうやることで、体にもいいですし、瞑想効果もあがります。


慣れてくると徐々に時間を伸ばし1口を2分〜5分以上をかけて食べてみましょう。


長くなればなるほど、気付きが増えてくるはずです。




食べるマインドフルネス瞑想の4つの効果



  • 健康に良い

  • ダイエット効果

  • 感情がコントロールできるようになる

  • ごはんが美味しくなる


それぞれ説明していきましょう。



①健康にいい

まず、ゆっくりよく噛んで食べるので、単純に体にいいですよね。


ゆっくり食べることで暴飲暴食が少なくなります。


また、じっくり観察し味わうことで、食事や食材への意識が高まる傾向にあります。


結果、身体に良さそうな食材を選ぶようになっていきます。


特に、食材の観察の際に、見た目の観察だけではなく、その食材がどのようにして生まれたか、まで考える食事瞑想の方法もあります。


そのようにすることでより一層、良い食材への意識が高まっていきます。



②ダイエット効果

さらに、時間をかけて食べることで満腹感を得やすくなります。


私も、怒涛のように慌てて食べることもあるので、神経が満腹の信号を出すのが追いつかず、食べ過ぎてしまうことはよくあります。


食事瞑想により、ダイエット効果もあるのです。




③感情のコントロールができるようになる

通常は、パクパク食べてしまっているところを、


食事瞑想ではゆっくりじっくり、噛みしめて味わって食べます。


ですので、通常早く食べたい気持ちを抑えてゆっくり食べるわけなので、


感情を抑えて、落ち着く能力が高まります。


これにより、急な怒りの衝動に耐える力なども醸成されていくのです。




④ごはんが美味しくなる!


これは他の瞑想にはない嬉しい効果ですね!


食材の味をじっくり感じることができるので、


これまで感じることができなかったような食材本来の味を認識できるようになります。


おおあじな感覚しかわからなかった舌も、徐々に細かい繊細な旨味を理解できるようになります。


これは是非おすすめです!


食事の楽しさの幅が広がるかもしれません。


食事瞑想の最大のメリットはこれかもしれないですね!




食べるマインドフルネス瞑想:まとめ

今回はレジリエンス力を鍛えるマインドフルネス瞑想、その一つの手法である「食事瞑想」について書いてきました。


呼吸に集中する瞑想よりも、食事は毎日するので


  • 初心者でも簡単に始めやすい


かもしれません。


呼吸瞑想の継続が難しいと感じてる方は是非一度試してみるのがいいかもですね。



また、他の瞑想と異なる特色として、


  • ダイエット効果がある

  • 食事が美味しくなる


といった面白い効果もあります。


実際私も一人でご飯を食べる時は食事瞑想を行ったりしてるのですが、


本当にこれまでに感じたことのない感覚を覚えます。


味覚が鍛えられたように感じられますね。


そして食べ物のことを大切に考えるきっかけにもなりますし、


食事の量も、減ってきました。


元々は結構あればあるだけ食べるタイプでしたが、


食事瞑想を行うと、しっかり噛んでゆっくり食べるので、


そんなに食べなくても満足感をえられるようになりました。


是非おすすめです!







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