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セルフモチベーション

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マインドフルネス瞑想と睡眠の関係



毎日、中々眠れなくて悩んでいませんか?


眠れても、睡眠が浅く感じ、朝起きてもスッキリしない、、、


そんな経験は誰しもがありますよね。


私自身、以前は中々寝付けなかったり、眠ってもなんか疲れが取れない・・・


そんなことを思っていました。


睡眠は人生の三分の一。


睡眠を変えることこそ、人生を変える第一歩かも知れません。


こんな誰しもがかかえる睡眠の問題の、解決方法の一つがマインドフルネス瞑想です。


もちろん他の要因も複合的にあるものの、

マインドフルネス瞑想を継続することで、睡眠の質も向上していきます。


マインドフルネス瞑想を行っていることで、その日の夜の睡眠が深くなる。

そう実感する方が多いのです。


今日は、レジリエンス力を高めること方法の一つにも深く関わっている、マインドフルネス瞑想と睡眠の関係についてお話したいと思います。





マインドフルネス瞑想で脳を休息させる

マインドフルネス瞑想とは、「今この時」に集中することです。


過去や未来の雑念にとらわれず、今この瞬間だけに集中します。



マインドフルネス瞑想を行うことで、脳に休息を与えることができます。


脳を休ませる方法はたった2つ。


睡眠と瞑想です。


疲れを感じた時、人は休憩を取りますが、


その時、脳の休息も必要だと考える人は、なかなか多くは無いと思います。



私も、忙しい一日を終えて


「疲れた・・・」


と感じると「身体が疲れている」と考えてしまっていました。



しかし、実際問題はそうではありません。


現代社会において、身体の疲労以上に脳の疲労の方が大きいと言われています。


身体を回復させる方法は色々あります。


長く歩いて疲れたら、座ったり、お風呂に入ったりサウナに行ったり、マッサージを受けたり・・・



ですが、脳を回復させるのは、「睡眠と瞑想」だけです。



人は、何もしていないときでも脳を使っています。


睡眠がしっかり取れている場合、脳のエネルギーの修復や回復もある程度可能になります。


しかし、実際問題、現代人の生活では十分な質の良い睡眠が取れていない人が多く、


脳は十分に休息することができません。


皆さんも、ほとんどの人が身体の疲れだけを気にしていて、「脳の休息」の観点でセルフケアができていない人がほとんどではないでしょうか?


私も完全にそうでした。




睡眠の質を下げる3つの要因


睡眠の質を妨げるものには、不規則な生活やカフェインの摂取など様々な要因が考えられます。


シンプルにまとめると、大きく分けて3つの要因があります。


  1. 筋肉の過緊張

  2. 身体的ストレスと精神的ストレス

  3. 寝ている間の脳の活動


これらはそれぞれがお互いに作用し合っています。


筋肉が緊張することで、心も頑なになりやすく、ストレスを受けやすくなります。


ストレスを感じると、筋肉も本能的に収縮してしまうのです。


また、食べすぎによる内蔵への負担もストレスの要因になります。


睡眠前に食事を取ることは、睡眠中も脳を働かせることに繋がります。


消化のために胃や腸を働かせる必要があるからです。


こうした要因が相互に絡み合い、睡眠の質を下げていきます。




マインドフルネス瞑想による眠りの質の向上


マインドフルネス瞑想を実践することで、1日のうちで寝ている時間以外にも脳を休息させる時間を取ることができます。


マインドフル、「今この瞬間に集中」することで、脳を休ませます。


脳は、常にいろいろなことを無意識のうちに考えてしまっています。


「あ、あれやってない」


「あ、このあとご飯たかなきゃ」


「あ、買い物忘れてた」


「あ、そういえば昨日上司に頼まれた仕事あったんだった」


なにかに集中してるつもりでも、こんな風に次々頭を使ってしまいます。


これによりどんどん脳は疲れます。


マインドフルネス瞑想を実践し「今この瞬間」に集中することで、


脳を睡眠以外の日中帯にも休ませることができます。


これにより、断続的に脳を使い続けるより疲労が軽減されます。


また、瞑想実践によって思考が整理され、思考も行動もシンプルになります。


これらのストレスが大きいほど睡眠が阻害されてしまいますが、


マインドフルネス瞑想により、そのストレスを軽減し、睡眠の質を向上できます。




マインドフルネス瞑想で睡眠は実際どのように変わるのか?

マインドフルネス瞑想の実践や研究で、以下のように変化が出ると言われています。


  1. より短時間で眠りにつくことができる

  2. なんども起きたりせず、十分な長さの睡眠を取ることが出来る

  3. 熟睡でき、眠りが深くなる

  4. 睡眠時間が短くても、回復しやすくなる

  5. 朝目が冷めた時に、爽快感が高まる


マインドフルネス瞑想と睡眠の関係のまとめ

今日はマインドフルネス瞑想による睡眠への効果について話してきました。

まとめるとこんな感じです。


  1. 何もしなくても脳も疲れる。色んなことを考えてしまう。脳の休息が必要。

  2. 良質な睡眠を阻害するのは様々なストレス。

  3. マインドフルネス瞑想で「今に集中する」ことで、脳の疲れが取れ、ストレスが軽減

  4. 結果、睡眠の質を上げることが出来る。


是非、皆さんもマインドフルネス瞑想を試してみて、ストレス緩和、睡眠の質の向上の効果を実感してみてください。



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